■イヴァルナのソウルメイトに出会えない その2

この物語は10年以上ソウルメイトを探していく中で、「自分とは一体何か」「人を愛するということはどういうことなのか?」ということを通して、11歳年下のソウルメイトに出会った軌跡を綴っています。

ですので、最初からお読みいただいたほうがよいかなと思います。
ただ、このソウルメイトはイヴァルナのリーディングしたソウルメイトとは違います。

イヴァルナのソウルメイトに出会えない その1

※イヴァルナとは世界でも有数のソウルメイトをリーディングする占星術師のことです。

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「魂か・・・」

「私たちって魂の存在なのか・・・」

「魂って成長するために肉体をもって、いろいろな困難を乗り越えていくのか・・・」

「じゃぁ辛い状況も自分で選んだことなんだ・・・父とのこともだろうか・・・?」

「じゃぁ私の前世というのはなんだろう?この本の人に頼んでみたらわかるかな・・・?」

抑えられない魂の探求から「神との対話」をはじめ精神世界や、心理学系の本を1ヶ月10冊以上を読んでいた私は、うすぼんやりとみえてくる人生の断片をもっと知りたくて、自分の前世をリーディングしてもらうことにしました。

「それにしても、虐待されて亡くなる子やすぐに亡くなったり、理不尽な状況に追い込まれている人もそうなんかな??」

「世の中というのは、善と悪どっちなんだろう?どっちもありなのか??だったら魂もまよっちゃうよな・・・」

「う~ん、わからない・・・でも知りたい」

断片的な点の知識は頭の中に無数に存在するのに、線で結びつかない・・・。
スピリチュアルな考えは私を救うこともあれば、混乱させることもあり、分からないことだらけでした。

でもきっと答えは必ずあるはずだ、と考えたのはそこにしか生きる希望を見出せなかったこと。
この頃にはもうだいぶ私の精神は不安定で、心を振り子に例えるなら、針が振り切れるほど激しく左右に揺さぶられていました。

ウツ状態に陥っていたと思います。

そんな中で届いた「私の前世」は、明治時代に生きた頭の禿げたおじさんでした。
生活のために3歳のとき娘を養女に出し、その女の子は舞妓としてかなりの人気を博したと記されていた。

そして私のスピリチュアルガイドはその娘。
私の人生の目的は、「企画」ということでした。

私がその文で注目したところは、3歳で娘を養子にだしたところでした。

私の父と母が離婚したのは私が3歳のとき。
魂は因果応報の法則で動いているということを学んでいた私は、娘を捨てたことを今度は自分が身をもって、体験しているんではないか?と思ったことでした。

両親の離婚、とくに父が全く私を愛してくれていないという想いは、耐え難いほど苦しく、父に激しい憎悪に近い感情を抱いていました。

「父を許せるかな・・・」そう思った瞬間でした。
そして「自分の人生に責任をとりたいな」と思った瞬間でした。

でも人の心って、そう簡単には変化しません。

心は父を許したいと思いつつ、激しい憎悪も存在する複雑さで心がどうにかなりそうでした。
この心はどうしたらいいのか?

セプノや色々なセラピーをしてもなかなか楽になれない私は、自分の心をどうしていけばいいのか分からずに、しんどい身体に鞭打って、本やネットで情報を集め続けました。

でもある晩、精神科医の越智恵子先生が作製した「インナーチャイルドの癒し」というCDを試したとき、私の心が初めて動きました。

寂しかったんだ・・・・

私、寂しかったんだ!!

知らなかった!!

ベットの上で枕を抱きながら転げまわるほど泣きじゃくり、そのまま眠ってしまいました。

そして朝、目覚めたとき・・・

「イヴァルナのソウルメイトに出会えない その3」へ続く

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