イヴァルナのソウルメイトに出会えない6

この物語は10年以上ソウルメイトを追求したお話しです。

「自分とは何者か?」「人を愛するとはどういうことなのか」を通して、11歳年下のソウルメイトに出会った軌跡を綴っています。

ですので、最初からお読みいただいたほうがよいかなと思います。

このソウルメイトはイヴァルナのリーディングしたソウルメイトとは違います。

※イヴァルナとは世界でも有数のソウルメイトをリーディングする占星術師のことです。

 icon-external-link イヴァルナのソウルメイトに出会えない1

自分の生き方

今回は icon-external-link イヴァルナのソウルメイトに出会えない2の続きになります。

珍しく目覚まし時計が鳴る少し前に目が覚めました。

起き上がろうと身体を少し持ち上げると、頭はぼんやりしていたのですが、部屋の中がなんだかとても明るくキラキラしていました。

でも高揚感はなく、とてもとてもとても静かで温かな気持ちになっていました。

なんだろう??この穏やかな気持ちは・・・。

ベットの上に座って深呼吸したとき、「あっ」と小さく声を上げ、思わず胸に手を当てていました。

胸がとても軽い!!どうして?なんで??どういうこと???

当時の私がとまどいながらも理解したことは、自分が胸の奥に鉛のような重たいものを抱えていたということに気がついたことでした。

軽くなって初めてそれがわかったのです。

とても気持ちのよい感覚が身体全体に広がっていました。

こんな気持ちになったことなんて産まれてからあったのかな・・・?

なんて幸せなんだろう・・・。

周りを見渡すと、部屋に脱ぎ捨てられた服、飲みかけのマグカップ・・・お世辞にも綺麗とはいえない部屋でした。

けれども、服を拾うとおもわず頬ずりをするぐらい、ありがとうという言葉が自然と出てきたのを覚えています。

「感情に向き合うってこういうことなのか・・・。」

「最初に感情を感じたときはちょっとだけ辛かったけど、こんな気持ちになれるなら、この痛みに向き合ってみようかな・・・。」

そういう前向きな気持ちが湧いてきたと同時に

「私はたくさんたくさん心に痛みがあるようだから、たくさんたくさんやらなくちゃいけないんだよな・・・」

というちょっとしょんぼりした気持ちが入り混じっていました。

でもとてつもないこの生きにくさ、ストレスフルな状態から脱出できるヒントをもらったようで、希望は感じていました。

ただ私の日々の生活はストレスですごく苦しくて苦しくてという状態だったのです。

ですので、あの幸せな感覚は数日後には思い出すことも難しくなり、また同じような状態へ戻っていったかのようでした。

「この環境を変えなくちゃ私は救われないのだろうか?」

「でも仕事を辞めるのは怖い。」

「生活はどうなる?」

「でももうとっさにどこかに飛び込んで自殺してもおかしくないくらいに限界だわ。」

「もっと喜びのある人生を送りたい。」

「自分の力を信じてみよう。」

と色々と出てくる言葉だけは前向きでした。

でも実際は、週末になると20時間以上眠らないと疲れがとれず、何も考えれなくなっていました。

それは、病院にいかなくてもウツだとわかるほどでした。

そのぐらい、自分の心の状態が不安定だということは自分で理解していたのです。

「病院にいっても薬を処方されるぐらいだろう・・・」

「薬を飲めば症状は抑えられるかもしれないけれど、根本的な問題に対処していないから何も変わらないと思う。」

苦しい原因をみつけるためにたくさんの本を読み、いろいろな情報を集めていた私には明白でした。

「選択肢は1つしかない、職場をやめて自分の生き方をみつけよう。」

そういう結論を出しました。

もう一度いいます。

言葉だけは前向きでした。

たぶんそう言い聞かせないと、生きて行けなかったからだろうなと思います。

私は人生にかすかな希望を抱き職場から去りました。

実際は逃げたともいうかもしれません(^~^;)エヘヘ

さてこれから約10年続く、私にとってのとってもユニークなスピリチュアルジャーニーが始まりました。

 icon-external-link イヴァルナのソウルメイトに出会えない7へ続く


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