■誰もが運命の人と結ばれる鍵を持っている!~猫仙人とバリキャリ明美のスピリチュアルレッスン その4~

明美が自分の幸せを取り戻していく過程を通して、自分を愛することや自分を見つめることってどんなことなのか、少しでも身近に感じていただけたらなと思っています^^

「誰もが運命の人と結ばれる鍵を持っている!~猫仙人とバリキャリ明美のスピリチュアルレッスン その1~」

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「ねぇ?人間になっても尻尾は隠せないの??」

放心した状態でありながら、冷静な物言いで明美は質問をしました。

「あら嫌だわ♪♪♪興奮しすぎて尻尾が出てきちゃっていた!!」

ルナがそう言うと、尻尾がピロロロロ~~~ンとなくなりました。

「それにそんなもの食べても大丈夫なの??あなた猫でしょ?それ人間の食べ物よ。」

ルナは明美のほうに振り返ると、

「あら?!明美は心配してくれているんだ??」

とニヤリと指をなめながら妖艶な目つきをしていいました。

「はぁ???いい加減にしてよね!!もう出ていって!!もう出ていって!!!!」と叫ぶ明美。

「あんまり大きな声を出すと、また近所の人から通報されるわよ?今度警察がきたら、明美、取り調べ受けるんじゃない??」

「それにさぁ、もうこんな時間よ?寝なくて大丈夫なの??」

ルナにそう言われ、時計をみると

なんと3時半!!

「あーーーーー、お風呂にも入ってないよぉ・・・。」

明美が半べそでそういうと、ルナがどこからか、ビ○レのふくだけコットンを持ってきて、

「これで化粧落としたら寝なさいよ」と言いました。

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7時2分前、目覚ましがなる直前で「はっ!」と起きると、リビングのソファーにグレーの猫が寝ています。

「夢・・・・じゃなったんだ・・・」

「ちょっとルナ!出ていってっていったでしょ?迷惑なのよ!!なんなのあんた??」

はたからみたらギャーギャー一人で叫んで、いいえ、猫相手に叫んでいる、完全にいっちゃっている人にしか見えていないかもしれません。

ルナはうるさいなという感じで薄目を少し開けたかと思うと、すぐに目を閉じ、明美に背中を向けた体勢に変えました。

尻尾が「うるさいよ~~~はよ仕事行きや~~~~」と言っているように、パタパタしています。

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「ぅんっ!もうぉ!!大事な会議があるのに!!」

「あーーー!!昨日お風呂入ってないから、髪型が決まらない!!!」

「うわぁ、アラフォーにはふくだけコットンはやっぱり厳しい~~~化粧がのらないっ!!」

イライラしながらベージュ色のパンツスーツに着替え、一刻も早くここから出たい!!そう思い、朝食は駅のド○ールにしようと独り言をいいながら、パジャマを寝ているルナにぶつけて、玄関に向かいました。

「帰ってくるとき私の分のご飯、ちゃんと買ってきてね~~」

ルナはリビングのほうから明美にいうと、また眠りはじめました。

「知らない!!知らない!!」

ルナの言葉を無視して、玄関をバタン!!

エレベーターのところで、靴を間違えたことに気づき、慌てて戻り、濃い紺色のパンプスに履き替えました。

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「はぁ・・・なんなの??あれは一体なんなの??」

珈琲とトーストセットを食べながら、明美はずっと考えています。

考えても考えても答えは出ず、頭の中がグルグルとまわり、なんだか目まいがしてきました。

「あーーーいけないいけない、それよりも今日の会議の資料を見とかなくちゃ!!」

電車は少し混んでおり、座れなかったので、吊革につながりながら、資料に目をやるも集中力が続きません。

「身体がだるいわ、、、座りたい、、、」

そう思いながら、なんとか最後まで読み終えたものの、理解に不安が残ります。

そしていつものように始業20分前に自分のデスクに座りました。

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「誰もが運命の人と結ばれる鍵を持っている!~猫仙人とバリキャリ明美のスピリチュアルレッスン その5~」に続く。

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