■誰もが運命の人と結ばれる鍵を持っている!~猫仙人とバリキャリ明美のスピリチュアルレッスン その8~

明美が自分の幸せを取り戻していく過程を通して、自分を愛することや自分を見つめることってどんなことなのか、少しでも身近に感じていただけたらなと思っています^^

「誰もが運命の人と結ばれる鍵を持っている!~猫仙人とバリキャリ明美のスピリチュアルレッスン その1~」

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部長室のドアの前に立つと、深呼吸を1回。

トントンとドアをノックします。

「はい、どうぞ。」という竹下の声がドアの内側から聞こえます。

明美は「失礼します」といいながら入っていきました。

竹下のほうをまっすぐに見ています。

「ぇぇ、、、どうした??高畠?」

ちょっとびっくりしている竹下に明美は

「先ほどは大変失礼なことを申し上げました。」

と深々と頭を下げました。

しばらくの沈黙のあと、竹下は明美の謝罪の言葉には何も言わずに

「体調大丈夫か?」とだけをいいました。

竹下の優しさが心に響きます。

少し小さく笑顔を作り「はい、お蔭様で」と答える明美。

明美が「今日は早退をさせていただこうと思いまして・・・」と切り出すと、竹下が「そんなに具合が悪いのか??」とものすごく動揺しながら聞き返してきました。

「いいえ、体調は良くなりましたが、今日は早退させていただこうと思って・・・」とにっこり笑うと、「・・・あぁそうしたほうがいい。」と竹下は安心したように、ほっとした笑顔をみせて言いました。

二人の間に流れていた緊張した雰囲気が緩むのを明美も竹下も感じています。

竹下が「明美、チケット使うか??」とタクシーチケットを差し出しながら言いました。

「えっ?・・・・・」

・・・

・・・

・・・

「それ、会社の経費でしょ?そんなわけにはいきません!!」と明美はちょっと呆れたように答えます。

「俺の今年度の経費の範囲で大丈夫だから、これで家に帰れよ」という竹下に「そんなこと出来ないわよ!」と笑顔でもう一度断り、部屋から出ようと竹下に挨拶をしたところ、

「明美は学生時代から俺なんかよりよっぽど優秀だった、昔も今も・・・」

「お前の部下たちは優秀だよ、、、それは明美だからだよ。」

そう唐突に言い出しました。

それを聞いた明美は少し顔をゆがめ

「やめてそんなことを言うの・・・さ(とる)」

思わず竹下の下の名前を言いそうになり、慌てて引っ込めます。

無言で会釈をするとクルっと後ろ向きになり、静かにドアまでいくと、もう一度竹下に深くお辞儀をし、部長室を後にしました。

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

(悟は部下たちをもっと信用したほうがいいってことを言っているんだろうな・・・)

何もアドバイスをしない悟の言葉の言外の意味に気づくと、素直にそれについて明美は考えていました。

「あ~あ・・・」乾いた笑いとともに独り言をいうと、明美は会社のビルから出ました。

まだまだ暑い8月下旬。

日差しは強く日傘をさす女性も多く見受けられます。

こんな時間に帰ることはない明美は、この自由な時間をどう使えばいいのか分からずにいました。

「家に帰って寝る??」そう自分に問いかけてみると、なんとなくもったいないなという気持ちになります。

今まであまり感じたことのないなんだかウキウキした、はやる気持ちが身体の中を走っています。

「う~~ん、、、とりあえずカフェで“やることリスト”を作成しよう!」

相変わらずの生真面目さを結集したようなアイデアを、明美はあたかも素晴らしい閃きのように感じ、近くのカフェに入ることにしました。

珈琲を注文すると手帳を取り出し、やらなければいけないことを書き出しています。

するとそこへ

「あけみ~~~~~あ・け・みーーーーーーーー」と聞き覚えのある嫌な声が耳に飛び込んできました。

慌てて振り返ると

ドロンジョの格好をしたルナが立っていました。

あまりにも目立つその出で立ちに、店員もお客も注目。

日本人離れした足の長さが目立ちます。

「有り得ない・・・・」

そう言うと、明美はこの現実は私の現実ではないと頭の中で言い聞かせながらルナを見つめていました。

・・・

・・・

・・・

「誰もが運命の人と結ばれる鍵を持っている!~猫仙人とバリキャリ明美のスピリチュアルレッスン その9~」へ続く。

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