こんにちは^^中村まみです。
「自分の年齢を考えると相手に求める条件は妥協したほうがいいかな・・・」
「婚活パーティ10回目・・・やっぱり妥協や我慢は必要だよね・・・」
と、気持ちが暗くなっているのなら、その考えは間違っているかなと思います。
我慢や妥協はただの思考パターン
もちろん「妥協したほうがいいよね・・・」「我慢したほうがいいよね・・・」と思ってしまうお気持ちはとても分かります。
でもこれらの自然にでてくる思考こそが、あなたの潜在意識のパターンになっているんです。
この思考パターンに気づくとこの「我慢しなくては」「妥協しなくては」というグルグルから抜け出すことができます。
こうしなくちゃいけない、あーしなくちゃいけないと考える必要もありません。
無理をする必要もありません。
この思考のパターンに気づくだけでいいんです。
怖れが我慢する思考を生み出す
結婚相手に理想を掲げることは良いことだと思います。(理想は大事です(○´艸`))
けれども、もしかしたらその理想が潜在意識の怖れからきているものかもしれません。
もしそうなら、「妥協する」「我慢する」ということにとても抵抗を感じるし、虚しさも感じてしまうのです。
例えば
次男がいい
公務員がいい
年収は700万以上がいい
誠実な人がいい
おもしろい人がいい
そんな理想を立てることは全然悪いことでも何でもないんです。
ただ、その条件が出てくる心の中を探っていくと、「妥協をしなくてはいけない」「我慢しなくてはいけない」という考えの本当の正体も見えてきます。
理想を掲げる本当の正体?
本当の正体?
そうなんです、本当の正体を見なくては、その理想が本当にあなたの願いかどうかがわからないのです。
まったくとんちんかんな理想を自分の理想だと思い込んでいるかもしれません。
あなたの本当の理想を知ると、あなたの婚活スタイル自体が変化していきます。
そのスタイルの変化は本当のあなたらしさへの変化です。
本当のあなたらしさには、妥協や我慢が一切存在しません。
逆に、嘘の理想を本当だと思い込み、一生懸命それを追い求めていたらどうなるでしょうか?
そんな状態で何度も婚活していると、絶望的な気持ちになるのも無理はありません。
妥協や我慢を彷彿させる間違った婚活
婚活で疲れ「妥協」や「我慢」が頭をかすめてしまうのは、あなたにとって間違った婚活をしている可能性大です。
間違った婚活というのは、自分の本当の理想を知らずしてする婚活のことです。
先ほどの理想の条件
次男がいい
公務員がいい
年収は700万以上がいい
誠実な人がいい
おもしろい人がいい
どうして、その条件がいいのでしょう?
潜在意識の声と繋がっている理想
次男がいいのはどうして?
公務員がいいのはどうして??
年収は700万以上がいいのはどうして??
誠実な人というのは、あなたにとってどんな人??
おもしろい人ってあなたにとってどんな人でしょう??
自営業ではいや?
長男ではダメ?
年収400万ではダメ?
そんなふうに自分の考えを深く深くみてみると、潜在意識にある怖れがみえてきます。
得体も知れない不安な気持ちが見えてくるかもしれません。
相手に振り回されるのは嫌だなという思いが見えてくるかもしれません。
もっともっと探っていくと、
「一人では生きていけないかもしれない不安」
「自分は一人前じゃないと思っている気持ち」
「自分の無力さを感じている気持ち」
そんな思いが見えてくるかもしれません。
その思いがみえていない状態での妥協や我慢は、潜在意識の本当の声を無視している、蓋をしようとする行為なのです。
それをすると、潜在意識がものすごく抵抗します。
希望に繋がる潜在意識に寄り添う婚活
妥協や我慢をするしなくちゃいけないと思うと、未来に希望が持てなくなりますし、婚活に疲れてくるのです。
「妥協や我慢をする」その前に、自分の掲げている理想について、潜在意識の声を聴いてみることが大切なのです。
そうすると、「妥協することも」「我慢することも」しなくていいことが分かってきます。
「未来に希望がもてない」「疲れる」婚活というのはあなたの潜在意識の声を無視しているから起こっています。
あなたにはあなたのパートナーとの幸せがちゃんとあります。
その幸せはあなたの内側に宿っています。
それを見つけること、それがあなたを幸せに導く婚活の第一歩なのです。
※第1章を全公開していますので、ご覧頂いてからお申込みができます。