優しくて繊細なあなたへ
こんにちは^^中村です。
パートナーの嫌なところが目についてしまうのは悲しいですよね。
他にピッタリなパートナーがいるんじゃないの、、、?と考えたくなっても自然なことだと思います。
けれどもこれだけは真実なんです。
それは何かというと、「パートナーシップに偶然はあり得ない」ということなんです。
偶然にあなたと彼はパートナーになったわけではなく、それが必然だったんです。
だからと言って、腐れ縁にしか思えない悪縁を我慢する必要はなく、どんな悪い状態でも良縁の運命の人に変化することは可能です。
ということで、本日はあなたの目の前にいる人が運命の人かもしれないというお話です。
「え?!こんな浮気男が?」と思っているのなら、あなたが無意識で彼をそうさせているかもしれない可能性があります。
そんなちょっと聞きたくないお話も入っています。
もしかしたら「え?!自分のせいなの??」とムッとした方もいらっしゃるかもしれませんね。
けれどもあなたのせいでは決してないということを強調して申し上げておきます。
ちょっとだけ耳が痛いお話になるかもしれませんが、ソウルメイトに出会う大切な大切な秘密を今から申し上げます。
もしよかったら、モヤモヤした気持ちをちょっとの間だけでいいので、脇においておいて、お付き合いくださいね。
潜在意識の働きの側面から相手をみると?
あくまでも潜在意識の働きの側面からみると、このような表現になってしまうということです。
本当はもっと素敵な関係を築けるのになんでこんな付き合いになっているだろう?
というカップルはたくさんいらっしゃいます。
本人からしてみれば、相手はダメンズくんに他ならないのに、なぜか離れられないのは運命の人だからかもしれません。
「彼こそ運命の相手!!」と最初は魂が震えるほどの彼だったのなら、とても辛いと思います。
でもですね、お聞きになったことがあると思いますが、パートナーって2人がお互いの鏡なのです。
「あんたがダメンズにしてんやろ!」って神様に言われているかもしれませんよ。(←こんなにきつく言う神さまは嫌ですね^^;)
境界線を越えてしまう私たち
もし、「あんたがダメンズにしてんやろ!」と神様に言われているならば、何が原因なのでしょう?
心理学の言葉に「境界線」という言葉があります。
境界線というのは、相手と自分の心理的な垣根のことです。
この境界線、ちょっと曲者です^^
なぜかというと、私たちってよーーーっぽど意識していないと、簡単に相手の境界線の中に入り、いろいろやらかします^^;
親しい関係だったら、ほぼ境界線越えをやっているでしょう。
例えば、子どもの人間関係にズカズカはいっていく、特に子どもが悩んでいるときなど。
とか
嫌だといっているものをしつこく勧める。
例えば私の場合、風邪をひいた時薬を飲むことを強要されるのがすごく嫌で、家族と激しいバトルをしていました。
とか
相手の携帯を無断でチェックするというのは、かなりの境界線越えでしょう。
境界線を越えてしまうのは?
境界線越えをしているのとき、ほとんどの方は自覚がありません。
なので、こういうことを言います。
「あなたが心配だから」
「あなたのためを思って」
でも潜在意識からみるとこれは全っく見当はずれです。
本当は自分が不安だからに他ならないのです。
相手のためでなく、自分が安心したいがために境界線越えをやっちゃっているってことですね。
無意識で相手をコントロールしようとしている、とも言えます。
パートナーがキャッチしているあなたのシグナル
パートナーシップをダンスにたとえるなら、不安なステップには不安なステップでしか対応できません。
不安なステップを出すと、相手も不安なステップ出してきます。
ですので、ますます自分が不安になっていく、不安のスパイラルに陥ります。
パートナーは本当はあなたの不安や不安定な心をみせてくれているということなんです。
不安な関係を安心な関係に変えるには?
不安のステップを安定したステップに変えるには、どうしたらいいでしょう?
ダンス(パートナーシップ)を楽しむには、どうしたらいいでしょう?
それは一旦ダンスをとめて、安心や喜びのステップを踏み出すしかありません。
一旦ダンスをとめる=自分の心をみつめてみるということ。
もし安心や喜びのステップを知らないなら、練習するしかありません。
あなたがちゃんとしたパートナーシップを築きたいと願っているなら、です。
安心のステップが出せるようになると?
知らないことをするのは、最初に少しだけパワーを使います。
意識していないと、すぐに元にもどっちゃいますから。
そう、自分が心の中で感じていることを少し意識する必要があるのです。
不安なのか、喜びなのか、安心なのか、怒りなのか、悲しみなのかっていう感じで、、、。
そうして「おっと!不安のステップ踏み出しそうだった。やばいやばい・・・」って、安心のステップに戻す。
すると少しずつパートナーもそれに合わせて、ちょっとぎこちないけれど安心のステップを出してくるようになります。
目の前のパートナーには意味がある
腐れ縁だと思っていたパートナーは実は運命の人だったってことが多々あるのは、こういうことがあるからです。
自分の心が未発達だったから、パートナーも未発達の側面しか出せなかったということなんですね。
あなたは「こんな恋愛は嫌だ!!!」「本物の運命の人に会いたい!!」と今も感じているでしょうか?
もしそうなら、自分が出しているエネルギーをみつめてみようと意識してみてください。
必ず何か見えてくるはずですよ。
本日もあなたにとって素敵な日となりますように☆.。.:*・゜