「自分とは何か?」という疑問を抱き、魂の旅の途中で出会ったソウルメイトとの軌跡です。※このソウルメイトはイヴァルナのリーディングしたソウルメイトとは違います。イヴァルナ(Ivarna Kalinkova):ソウルメイトリーディン[…]
※この記事はイヴァルナのソウルメイトに出会えないその2にあたります。
混乱させられる魂の世界の謎
「魂か、、、?」
「私たちって魂の存在なのか、、、?」
「魂って成長するために肉体をもって、いろいろな困難を乗り越えていくのか、、、?」
「じゃぁ辛い状況も自分で選んだことなんだ・・・父とのこともだろうか、、、?」
「だったら私の前世というのはなんだろう?この本の人に頼んでみたらわかるかな・・・?」
抑えられない魂の探求から「神との対話」をはじめとした精神世界や心理学系の本を1ヶ月10冊以上を読んでいました。
身体はとてもしんどかったのですが、心はどうしようもなく強く求めているのを感じました。
そうしてうすぼんやりとみえてくる人生の断片をもっと知りたくて、自分の前世をリーディングしてもらうことにしました。
「それにしても、虐待されて亡くなる子やすぐに亡くなったり、理不尽な状況に追い込まれている人もそうなんかな??」
「世の中というのは、善と悪どっちなんだろう?どっちもありなのか??だったら魂も迷っちゃうよね・・・」
「う~ん、わからない、、、答えなんてあるのかな?でも知りたい!」
点として断片的な知識は頭の中に無数に存在するのに、線で結びつかない、、、。
スピリチュアルな考えは私を救うこともあれば、混乱させることもあり、分からないことだらけでした。
でもきっと答えは必ずあるはずだと考えたのは、そこにしか生きる希望を見出せなかったからです。
私の前世と今生の共通点
この頃にはもうだいぶ私の精神は不安定で、心を振り子に例えるなら、針が振り切れるほど激しく左右に揺さぶられていました。
ウツ状態に陥っていたと思います。
そんな中で届いた「私の前世」は、明治時代に生きた頭の禿げたおじさんでした。
生活のために3歳のとき娘を舞妓の置き屋に売っていました。
その女の子は舞妓としてかなりの人気を博したと記されていました。
そして私のスピリチュアルガイドはその娘ということでした。
私がその前世ですごく心がざわついた部分は、3歳で娘を身売りに出したところでした。
私の父が家をを出ていったのは、私が3歳ぐらいのときでした。
魂は因果応報の法則で動いているということを学んでいた私はこう感じたのです。
娘を捨てたことを今度は自分が娘として身をもって体験しているのではないか、と。
手放せない父への憎悪
両親の離婚、特に父が私を全く愛してくれていないという思いは、耐え難いほど苦しく、父に激しい憎悪を抱いていました。
「父を許せるかな、、、」そう思った瞬間でした。
そして「自分が蒔いた種(カルマ)を刈りたい(責任をとりたい)な」と思った瞬間でした。
でも人の心ってそう簡単には変化しません。
心は父を許したいと思いつつ、激しい憎悪も存在する複雑さで心がどうにかなりそうでした。
この心はどうしたらいいのか?
セプノや色々なセラピーをしてもなかなか楽になれませんでした。
自分の心をどうしていけばいいのか分からずに、しんどい身体に鞭打って、本やネットで情報を集め続けました。
初めて知った自分の心
でもある晩、精神科医の越智恵子先生の「インナーチャイルドの癒し」というCDを聞いたとき、私の心が初めて動きました。
「え?寂しかったんだ、、、」
「私、寂しかったんだ!!」
「知らなかった!」
ベットの上で枕を抱きながら転げまわるほど泣きじゃくり、そのまま眠ってしまいました。
そして朝、目覚めたとき、、、
次回へ続く。
今回は前回の記事の続きではなく、彼がソウルメイトだなあと思った色々な出来事についてお話したいと思います。[sitecard subtitle=最初の記事 url= https://soulmatelesson.com/1.html […]
本日もあなたにとって素敵な日となりますように☆.。.:*・゜