ちゃんと愛されているあなたへ
こんにちは^^中村まみです。
自分自身が恋愛依存かもしれないけれど、でも、、、やっぱり愛する人がそばにいてほしい、運命の人に出会いたい、、、
そう自覚している人は、その自覚ゆえに苦しみも大きいと思います。
愛に飢えている心の中
苦しみを自覚しているくらいですから、カウンセリングや占いに行ったりとご自身で努力されているかもしれません。
でもやっぱり寂しさがなくならない、、、。
愛を求めてしまう、、、。
そんな状態なのは、どうしていいのか分からないことも相まって本当にお辛いと思います。
そんな人の心の中を覗いてみると、
「愛情が永続しないこと」
「自分を大切にしてくれる存在もいつかそこからいなくなるのではないか」
などと、様々な恐怖感を抱いていたりします。
無意識で選ぶ孤立
愛情と呼ぶものの浮薄に心を痛め続けたことで、無意識に感情的に孤立する道を選んでいることが多いです。
愛を求めながら孤立を選んでいる、そんな痛みが見え隠れします。
でもそれは、それだけあなたが傷ついてきたからです。
孤立を選ぶほど傷ついてきたからですよね。
無意識の内に自分を守ろう守ろうとする行動にでても、不思議ではありません。
受け身の人生から転換すること
その痛みから立ち直る方法は一つだけです。
それでも他人の心に歩み寄ることだけなのです。
私たちは愛を求めているとき、常に受身で被害者の立場にいます。
完全な愛を与えてもらうことを待っているんです。
これ以上の犠牲は御免だとばかりに「自分を守ること」を最優先にしてしまっています。
もちろん無意識です。
確かにあなたが経験してきたことは、生きる気力を奪うほど辛いことだったかもしれません。
憎い相手を忘れることができないのかもしれません。
けれども人はまたあなたと同じように愛を求めているのです。
求めるがゆえにあなたを傷つけた結果をつくってしまったのかもしれません。
でも愛を求めるという受身でいるとき、そのことには気づかないのです。
「傷つけられた」という自分の想いだけしかわからないのです。
愛を求め続けるループから抜け出せる
愛を求める思いは愛を求め続ける人生をつくってしまいます。
その状態のときそのループから抜け出すことは難しくなってきます。
それはあなたの魂と呼応する運命の人もまた愛を求める人として現れるからです。
愛の求め合いは愛の奪い合いでしかなく、あなたの心の痛みが大きくなることはあっても、満たされることは少ないと思います。
だからもう一度、自分の中にある愛がどのように他人と関わっているのかを見つめ直す必要があるのです。
それは、あなたが愛を求めている状態ではできません。
愛とはなんなのかを知ろうという能動的な意志が必要です。
あなたの中の運命人との出会いの種を育てよう
愛とはなんなのかを知ろうという能動的な意志は、再び傷つくかもしれない領域に足を踏む入れるとても勇気のいることです。
けれども、愛を知りたい、守られることの本当の意味を知りたいと願うことは、愛を求めながら愛を拒絶するという奇妙な図式から抜け出すプロセスになります。
運命の人に出会えないと嘆いているなら、あなたの中にある運命の人との出会いの種である愛と関わろうとする気持ちを育てる意志をもつことを決めてください。
そうすれば必ず運命が動き出しますから。
本日もあなたにとって素敵な日となりますように☆.。.:*・゜