「自分とは何か?」という疑問を抱き、魂の旅の途中で出会ったソウルメイトとの軌跡です。※このソウルメイトはイヴァルナのリーディングしたソウルメイトとは違います。イヴァルナ(Ivarna Kalinkova):ソウルメイトリーディン[…]
※この記事はイヴァルナのソウルメイトに出会えないその14にあたります。
こんにちは^^中村まみです。
昨日わかったのですが、家の猫さんはパートナーと同じ誕生日でした。
4ヶ月ほど前に里親になった猫さんなんです。
数奇な運命をたどって家にやってきました。
そして誕生日がソウルメイトくんと一緒。
なんという運命!!と思ってしまいました。
私であるための自分自身への質問
ソウルメイトと出会うことは私にいろいろなチャンスや喜びを与えてくれました。
でも一方で、問題だらけの関係という側面があったのも事実です。
今でも二人はそれぞれたくさんの問題を抱えており、それに潰されてしまうのではないかと、そんな気持ちでいます。
それをギリギリに支えているのが、自分に問うているこの3つの質問です。
「この問題は自分の問題なのか、相手の問題なのか」
「私は彼とどうしていきたいのか?」
「私の幸せとは何か?」
この質問、すべて『自分』を基準にしているのがわかると思います。
でも数年前の私だったら自分にこういう質問をしていたでしょう。
「彼はどうして○○をしてくれないのか?愛してくれているのだったら○○してくれるはず」
「彼は私のことが好きなのだろうか?」
「早く幸せしてよ!(幸せにしてくれるよね?)」
批判されない安堵感
私の仕事(生き方)は発展途上で未知数が多く、試行錯誤しているわりには、前に進んでいる感覚が少ないことをもがいていました。
少しずつは道ができているのに、周りに理解されないこともあります。
それは寂しいし不満でもありました。
あるときソウルメイトくんが「上手くいっていることもいっていないことも、上手くいっていると思うよ。」と言ってくれたのです。
一言も批判されていないことに気がついたのです。
「そんなこと大丈夫なの?」
「うまくいくの?」
「こんなことして何になるの?」
私たちは親しい人にこんなこといったりしています。
もちろん心配してのことです。
でもその裏側の気持ちは、相手への心配よりも、自分が不安だから言っているということが本当のところです。
それに気がついている人はごく少数だと思います。
もし私が彼にこれを言われたら、おそらくもう立ち直れないくらいに落ち込んでいたと思います。
ただでさえ不安になっているところに、傷口に塩をすり込まれるような行為だと思うからです。
それくらいこれらの言葉は残酷ということを身に染みてわかっているつもりです。
私たちが持っている可能性を奪う言葉なのですから。
だから「言わない」「過剰に励ますこともしない」というのは、とても忍耐のいることです。
親しければ親しいほど私たちは境界線をなくし、相手が決めることに対して、ついつい口をはさんでしまいます。
魂同士の信頼
ですので、彼の「上手くいっていると思うよ」は私を理解してくれるという魂からの深い喜びを感じさせてくれました。
「自分が大切にしたいことに価値をおいてくれる」
冒頭で私が常に自分に行っている質問の中に「私の幸せとは何か?」というのがありました。
この「自分が大切にしたいことに価値をおいてくれる」ということが、私がパートナーに一番求めているものです。
これは私にとって心の深い深いところが温かくなるような相手との交流なのです。
一方、私は彼の仕事を見ていてとてもハラハラすることがあります。
「大丈夫なの?」「意味あるの?」とか・・・。
でも自分自身への3つの質問をするとき、自分自身の人生に戻ってくることができます。
相手の人生に踏み込むのではなく、自分の人生を生きられる。
振り返るとそれがさまざまなチャンスや力を与えてくれているきっかけになっていることが分かります。
どんなに未知数だろうと、進むべき道がわかっているという大きな安心感は、3つの質問を繰り返すことでどんどん深まってきました。
この質問は、問題だらけの私、問題だらけの彼だからこその賜物だと思うのです。
相手の年収やルックス、持ち物などだけをみて付き合っていたら、「私の本当の幸せ」は逃していたでしょう。
そして今でも「幸せになりたい」と彷徨っていたはずです。
そしてきっとパートナーにも出会えなかったと思います。
ソウルメイト探しは自分探し、このシンプルな言葉がとても深い真実を言い当てています。
今どんなに孤独でも、苦しくても必ず光はみえてきます。
あなたにも必ずソウルメイトはいます。
第一幕終わり
次回は第二幕です。
本日もあなたにとって素敵な日となりますように☆.。.:*・゜